「今これを書いている時、雨が降っている。瓦に雨の音がして、無数の雨樋が切れ目なく歌っている。空気が洗われて、まるで濾過されたみたいだ。雲は切れ切れになった華麗な衣裳のようだ。こういう美しさがわかるようにならねばならない」アラン 幸福論より
雨の日こそ、楽しもうと言う姿勢が素敵ですね。人生にもこういった、「雨の日」がありますよね。晴ればかりじゃない。だから雨の日こそ、どう過ごすかが重要なんだと。
辛い、苦しい日も、どこかに良かった出来事、学べた事、気付けた事があれば…それはそれで素晴らしい日になったと思えますよね。
私も雨の日は、好きです。
雨の日だからこそ、出来る事。
雨の日だからこそ、気づいた綺麗な景色。
雨があるから虹がある。
雨があるから晴れがある。
人生、山あり谷ありですよね。
谷が深ければ深いほど、喜びは大きくなります。
「雨の日」だから見えてくるもの…かぁ。小さい頃から、雨の日に傘さして傘に雨粒が落ちる音が好きでした。あと、雨の日のにおいも。