データ ニュース 世界 情報

日本と世界(死因)データ

-2020年の頃に書いたメモより。-

みなさま、こんにちは。

最近の話題は、やはり「コロナウイルス」ですよね。なので、私も、毎日のように気になって調べています。

実際、2020年8月現在、コロナウイルスは世界中で約2000万人以上の罹患者が出ています。(死者数は約80万人以上)世界の三大感染症と比較してもかなりの数字だと思いました。


【世界三大感染症】(2015 WHO)

  • マラリア 2億1400万人(死者数43.8万人)
  • 結核 1040万人(死者数140万人)
  • エイズ 210万人(死者数110万人)

↑ コロナは、2020年8月29日現在で、約2400万人以上(死者数約83万人)。この先、どのくらい増えていくのか…。凄く恐ろしいですね。

ちなみに、日本でのコロナの状況は、(2020年8月29日現在)

罹患者数は、6万人以上で、死者数は1200人以上となっています。

現在の日本では、コロナ以外で、どのような死因があるのか調べてみました。


[日本](平成30年 2018 の死亡数)厚生労働省データより

[全国の全死因]死亡数136万2482人

[第1位]悪性新生物腫瘍37万3547人

[第2位]心疾患20万8210人

[第3位]老衰10万9606人

[第4位]脳血管疾患10万8165人

[第5位]肺炎

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai18/dl/h10.pdf


wikiより

悪性新生物悪性新生物は1981年(昭和56年)以降死因順位第1位となっている[9]。心疾患(高血圧性を除く)心疾患(高血圧性を除く)は1985年(昭和60年)に脳血管疾患を抜いて死因順位第2位となった[9]。脳血管疾患脳血管疾患は1970年(昭和45年)をピークに減少し、1985年(昭和60年)に心疾患(高血圧性を除く)にかわって死因順位第3位となり増減を繰り返しながらも減少傾向にある[9]


日本人の死因第一は、圧倒的な数字の「癌」でした。2018年、2017年のデータを見てみると、罹患数が多い部位は、肺、胃、大腸となっています。

そして…

世界では、どのような死因で亡くなる人が多いのかも調べてみました。


【世界】(2016 WHOより)

[第1位]虚血性心疾患

[第2位]脳卒中

[第3位]慢性肺疾患(COPD)

[第4位]下気道感染症

[第5位]アルツハイマー

https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/the-top-10-causes-of-death


世界の死因第一位は、虚血性心疾患という病気でした。


他にもこんなデータがありました。世界では、癌患者の数が増えているそうです。

https://www.olympus.co.jp/csr/learning-about-cancer/01/?page=csr

世界におけるがん患者が2016年までの10年間で28%増加したことを、世界のがんの疾病負担を調査するGlobal Burden of Disease(GBD)studyの研究グループが報告した。一方、平均年齢調整死亡率は世界195の国や地域のうち143で減少したという。

Mizukawa

みなさまぜひみてください!

おすすめ

2件のコメント

  1. まあくん さんの発言:

    人間、なんで死ぬかはわからないですよね。事故とかもあるし、、、
    一日一日を大切に、ですね。

  2. milktea さんの発言:

    医学が発達していても、どうにもならないことってあるんですよね。
    いつ死ぬか事前に分かっていれば、もっと生き方変わるのかもしれないけど。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。